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院長挨拶

病院長

 秋田県厚生連平鹿総合病院のホームページにアクセスしていただいてありがとうございます。
 当院の沿革は、昭和7年11月に産業組合法により設立され、翌昭和8年2月1日に開院して診療を開始いたしました。戦後、農協法の設立に伴って昭和23年8月に秋田県農業協同組合連合会へ移管されて現在に至っています。開院以来、農民及び農村地域を対象とする、地域に根ざした医療活動を基本理念としてまいりました。
 こうした経緯は、秋田県内の他の厚生連病院、さらに全国の厚生連病院とほぼ同様であると理解しております。
 開院当時は病床数15床、職員15名(内、医師2名)という規模でありました。昭和30年から40年代にかけて、地域からの要望に応える形で増改築が進められて、病床の増加とともに病院の近代化の一時期を形成しております。この間に、農村医学の中核として秋田県農村医学研究所が昭和42年に設立されましたし、教育機関として看護専門学校も昭和43年に併設されました。昭和50年代以降は、臨床研修病院の指定をはじめとして多様な医療機能の責任が重層的に課されることとなり、病院機能の拡充が計られてまいりました。
 こうした中で、平成19年4月に、病院スタッフ及び地域住民の皆様にとって念願であった現病院への新築移転が行われて、従前の狭隘かつ古色蒼然たる医療環境から、患者さんのプライバシーとアメニティーに十分に配慮したそれへと変貌いたしました。
 現在は23の診療科と533床(結核病床6床を含む)を有し、秋田県南部の横手二次医療圏において、急性期医療を中心に地域中核病院としての役割を担っております。さらに、臨床研修指定病院、がん診療連携拠点病院、災害拠点病院、エイズ拠点病院、へき地中核病院などの多くの医療機能を有しております。さらには、新病院への移転に伴って従来の医療機能に加えて、秋田県からの三次医療機能整備の要請として救急センター、地域周産期母子医療センター、地域療育医療拠点施設などの機能が付与されて現在に至っております。
 当院にとって長年の懸案であった日本医療機能評価機構による病院機能評価VersionXを平成21年2月に受審し、同6月に認定証を取得致しました。また、人間ドックに関しても、平成22年2月に日本人間ドック学会による人間ドック健診施設機能評価VersionUを受審して、同7月に認定証を取得しております。
 病院機能評価に関しましては、一昨年に更新の時期を迎えて5月にサーベイヤーを迎えて受審を行い、8月1日に認定証の交付を受けました。認定結果の中で、栄養管理部門と医師の臨床研修部門において「S評価」を頂けたのは大変に嬉しく思っております。
 さらに、上記の諸医療機能の中でも、東日本大震災の被災経験を経て、災害拠点病院としてのDMATチームの一層の整備に努めると共に、がん診療連携拠点病院の機能として、がん登録や緩和ケア体制の整備拡充にも力を注いでおります。

 当院の基本理念は

「より高度な臨床」 「より深い研究」 「より広い教育」 「より積極的な保健活動」

の四つの柱を職員が共有し 地域の人々の生命と健康を守ります

であります。

 この当院の基本理念には長い歴史が込められています。5代前の院長の立身政一が、アメリカ・ロチェスターのメイヨークリニックを視察した際に、同クリニックの理念である3つの楯「medical practice,medical education,and medical researchを人々へ」という言葉に接して深く感銘、共感してその言葉を横手に持ち帰って来ました。そして、それぞれを「より高度な臨床」「より広い教育」「より深い研究」と日本語化して、それに当院の主要な命題であった「より積極的な保健活動」を加えて4つの柱として昭和40年6月発行の病院広報誌「絆」に載せたのが「理念:4つの柱」の始まりです。
 以来、病院の理念として職員によって受け継がれてきました。しかし、必ずしも明確な標語という訳ではありませんでしたが、2代前の院長の林雅人が院長就任の平成元年に「明確に病院の理念である」と位置付けて院内にも広く掲示するようになりました。
 従って、長くみれば昭和40年から50年間、少し厳密に区切ってみれば平成元年から27年間の歴史を持っています。
 職員一同、当院の基本理念を深く心の中に共有して、弛まずに研鑽を積んで医療の質の向上に努め、地域にとってなくてはならない病院として良質な医療の提供を継続して、皆様の健康で豊かな暮らしに貢献してまいりたいと考えております。


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