平成18年10月から、安全・安全な医療の提供とその確保のために「医療安全対策室」が設置され、専従リスクマネージャーを配置し、病院全体の医療安全対策と、患者相談窓口に取り組んでおります。患者さんが安心して安全な医療を受けられ、信頼の得られる病院作りを目指しております。
【医療安全対策室メンバー】
院長・医療安全対策室長(副院長)・専従リスクマネージャー(医療安全管理者)・感染対策室長(医師)・医薬品管理者・医療機器管理者・医局部門・検査技師・放射線技師
・リハビリテーション技師・管理栄養士・看護部門・事務部門 (13名)
【活動内容】
会議:
医療安全対策室 1回/週・院内医療安全管理委員会 1回/月・医療安全推進委員会議 1回/月
【今年度の目標】
@ 患者確認方法の徹底で誤認を防ぐ
A 失敗から学ぶ―事例分析で再発防止
B 転倒転落事故防止
【研修】
年2回の必須研修のほか、職域を越えて「業務の中の危険に気付こう」というテーマでKYT学習を行い、リスク感性を高めることができました。 |
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【院内ラウンド】
年間予定表に沿って院内の様々な部署へ行き、安全行動や環境面を確認します。その結果を部署へ報告し改善につなげます。 |
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【患者相談窓口】
患者さん・ご家族の相談や苦情を受け、そのご意見を改善のために活かしていきます。